日産　キューブ　15年式　136,320キロ　福岡市中央区

福岡市中央区にて廃車の引取りを行った日産のキューブです。

ラジエーターの故障により、エアコンが通常通りに作動しなくなり、修理前提で車の修理工場に入庫したそうです。

ただ、修理費用が思った以上に掛ると言われ、1年前に車検を入れたそうですがいつもお世話になっている車屋さんからの提案もあって車を買換える事になり、廃車となりました。

今回、廃車引取りを行った日産のキューブは2代目の型となります。

キューブは1998年に初めて発売され、その当時としては一般的なミニバンよりボンネットが目立つユニークな形をしておりました。

そのような車にインパクトを受け、初代の初期型のキューブはよく売れたかと思います。

1999年以降はトヨタのヴィッツなどのコンパクトカーの台頭もあって、人気に陰りは出てきたと思いますが、2代目、3代目が発売されて以降もコンスタントに人気のある車種だと思います。

現在は2008年に3代目にシフトして以降8年が経ちますので、そろそろフルモデルチェンジも噂されております。

今回、廃車引取りを行ったキューブは2代目の前期の型になりますが、走行距離が8万キロ以上走っていれば車としての査定が厳しいところです。

2代目の後期から3代目の型は走行距離・車輌状態によっては買取り査定の付く可能性がございますが、今後フルモデルチェンジが行なわれたらそれ以前の型は買取額がガクッと下がってきますので、その事を念頭に入れて置いた方がよろしいかと思います。

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