福岡市東区にて廃車引取りを行ったダイハツのハイゼットトラックです。
エンジンは掛かり自走行は可能な状態ではありましたが、イグニッションコイル(変圧器)が3つあるうちの1つが上手く作動していないとの事でした。
簡単に説明しますと、バッテリーから供給された電流をイグニッションコイル(変圧器)によって高圧電流を生み出します。
生み出した高圧電流が点火プラグ内で放電させることで、点火させガソリンを燃焼させて車を動かします。
今回はイグニッションコイル3つあるうちの1つが上手く作動しておらず、実質2つしか作動していなかった為、点火不良によりエンスト・アイドリング不安定・パワー不足などの症状が出てきたと推測出来ます。
1つでも完全にダメな状態であれば、エンジンチェックランプが点灯し知らせてくれます。
イグニッションコイルの不具合というのも珍しくもなく、よくお聞きする故障の一つだと思います。
機械なので年式・走行距離(10年・10万キロ目安)の相応により、劣化して行くと思いますので、車の状態が普段とあまりよくないと気づいたときには事前に早めの対応をお勧めします。
急にエンジンが掛からなくなるという事も車も機械である為、無いとは言い切れなと思うので、定期的なメンテナンスはしっかりとした方がいいでしょう。
今回廃車引取りを行ったハイゼットトラックは解体に回り、リサイクルの資源として再利用されます。
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