準強姦被害を受け、レイプの証拠も揃い、相手の男性を起訴する段階になって、まさかの上からの圧力により揉み消され、意を決し実名顔出しに踏み切った女性のニュース
双方の言い分からも、非の側は明らかだ。違和感を覚える焦点はここだ。女性は当時の経緯を話しているが、男性は現在の結果しか話さない。現在の結果がグレーだからの展開にも関わらずだ。
何にでも言えることだが、人の共感は、経緯の開示と、結果の譲渡により生まれる。前者が立ち充実しているならば、後者は自然と付いてくる。そこに反するならば、必ず淘汰される。放っておいてもだ。