ご先祖樣が帰ってきてる時節。この時期じゃなくてもいつもご先祖樣のこと思い出してる。
爪切ってるとき、じいちゃんのこと。
じいちゃん戦争で負傷して
歩くの困難になったから、よく爪切ってた。
お風呂のときは、ばあちゃんのこと。
広い家で、お風呂にひとりで行くの怖くて
よくばあちゃんに脱衣場で待ってもらってた。
それに寝るときも、ばあちゃんのこと。
やっぱり夜怖くて、ばあちゃんの布団に
潜り込んでた。病院に入院してるときも、
ベッド狭いのに、半分わたしが占拠してた。
料理してると、お母さんのこと。
朝から晩まで仕事してものすごく疲れてるのに
毎日毎日楽しそうに、ご飯つくってくれて
わたし側でずっと見てた。
16日のお見送りまで、いつもより
もっとたくさんたくさん思い出すからね。
死ぬまで毎日先祖供養するからね。
だから安心して待っててね。
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