芋焼酎 赤姶良 紅はるか仕込み

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芋焼酎 赤姶良 紅はるか仕込み

『赤姶良』の蔵元、白金酒造の歴史は古く、西郷隆盛翁もこの蔵に立ち寄ったとされています。芋焼酎『赤姶良』は北九州界隈の酒販店グループが企画して白金酒造で造られた芋焼酎、いわゆるプライベート・ブランドです。『赤姶良』は普通の芋焼酎とは違ったつくりをする焼酎で、基本的な工程は同じです。『赤姶良』の仕込みに使う芋の皮をむくのが特徴で、皮むき器を使って手作業でむきます。一般に芋焼酎に使う芋は、芋の両端や傷んでいる部分を包丁で切り落とす処理は行うものの、皮をむくという作業は通常は行いません。芋を手に取り、一仕込み分、1.2トンの芋の皮を皮むき器でひとつひとつむいて行きます。皮むきが終わるとすぐに蒸しにかかり新鮮なうちに仕込みを行います。『赤姶良』の仕込みは昔ながらの和甕です。蒸留は木桶蒸溜器でゆっくりと時間を掛けて蒸留をして行きます。昔ながらの絶妙な味わいはこの蒸溜器でないと出せないとの事。「コクのある味わい“紅はるか”の甘みをお楽しみ下さい」

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