産業廃棄物収集運搬業許可があれば
不用品回収できると皆さん
勘違いしていると思います。
産業廃棄物となる物を処分するには、
処理業者と処理委託契約書を事前に交わし、
産業廃棄物管理票(マニフェスト)を準備するなど、
適正な方法で処理する必要があります。
それをしないで一般廃棄物として
処分すると不法投棄と言われてしまいます。
反対に、一般廃棄物であるものを
産業廃棄物として処分することも違反です。
不法投棄となれば、廃棄物処理法(第25条)により、
5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金
となってしまう可能性があります。
廃棄物の怖いところは、
分別の不適切により法律違反となりかねないのです。
ご注意ください。
一般家庭の遺品整理業や
不用品回収業をするためには
一般廃棄物収集運搬業許可許可が必要です。
遺品整理の場合形見分けの配達なども
引越とか配送と同じ扱いなので
運送業許可が必要になってきます。
産業廃棄物許可
(産業廃棄物収集運搬業の許認可だけを持つ業者が
家庭ごみの直接処分を請け負うことや、
これらを回収すること自体が違法です。)
か古物商認可(いわゆる買取の許可にすぎません)
もしくは、無許可で
営業しているのかよくわかりませんが、
許可もない悪徳業者に
不法投棄でもされたらたまりません。
遺品整理や不用品回収を
頼むときはくれぐれも
一般廃棄物収集運搬業許可があるか?
配達を頼むときは運送業であるか?
確認をしてから頼みましょう。
頼んだ側も罰せられることがあるので
本当に気を付けなければなりません。
不用品回収、引越、遺品整理や、特殊清掃など、
除菌、消臭、お祓い供養などお困りの事ございましたら、
なんでもご相談ください。
当社は運送業であると同時に
一般廃棄物収集運搬業許可業者です。
当社は従業員を含め情報に出していない資格や免許を
沢山持っておりますのでできることはやりますので
どうぞお気軽にお問合せください。
遺品整理士・事件現場特殊清掃士
便利屋しあわせや
片付けやTOMITA
環境省のホームページです。
http://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.h...
Q3.ちらしやホームページを見ると、ある回収業者は「産業廃棄物処理業の許可」と「古物商の許可」を持っているようです。この業者になら、廃棄物の処分を依頼しても問題ないですか?
A3.気をつけて!ご家庭の廃棄物を回収できるのは、「一般廃棄物処理業の許可」を持つ業者です。
このようなチラシやインターネット広告の宣伝文句にだまされてはいけません。
●ご家庭の廃棄物を回収するには、市区町村の「一般廃棄物処理業許可」や委託が必要です。「産業廃棄物処理業の許可」や「古物商の許可」では回収できません。
●産業廃棄物処理業許可は、工場や企業の廃棄物を処理するための許可です。古物商の許可は、中古品等の売買を行うための許可です。
環境省のホームページです。
http://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.h...
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