先週末の外為市場は、米指標の発表がない中、動意も限られたが全般に緩やかなドル売り。
但し、参院選を織り込む動きか円はさらに弱く、クロス円が堅調推移となると、NYクローズ
間際に更なる円売り。ドル円は100.60、ユーロ円は132.20台まで上昇した。
米株はほぼ変わらず、米債は高値引け、G20の草案も流れたが、外為市場の反応は限定的。
参院選は大方の予想通り自公圧勝となるも、市場の反応は穏やか。クローズ間際の上昇分を
若干ながら削る形でオープンし、その後も特段の動意は見られず。
G20、参院選とリスクイベントを越えて、リスクポジションを取り易い環境となったが、
市場のテーマとなっているQE縮小トレードが素直に再開されるか否かに注目。
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