昨晩の外為市場は、対AUDを中心にドル買い。米金利上昇、米株下落、コモディティ下落と
特段の材料を欠く中でQE縮小を意識した形の相場展開となった。
欧州時間は、アジア時間から軟調となっていたAUDが再下落。連れてEUR等も軟化すると、
全般にドル買い。欧州圏のPMIも押し並べて良好で、リスクオン気味の展開となると、
ドル円は100.10台へと上昇。
NY時間に入ると、FRB総裁人事に対しての思惑や米新築住宅販売件数が予想を上回った
ことを材料に、ドル買いに拍車が掛かる展開。ユーロは13.1後半へ、ドル円は100.40台
まで上昇。米債は入札の不調も響き10Y金利は2.615%、米株は序盤の上昇分を吐き出し
マイナス圏へ下落した。
アジア時間の豪CPI、中国製造業PMIを受けて軟調推移を続けていた豪ドルは、NY午後にも
下げ幅を拡大し、0.9130割れまで、対円でも91.60台まで下落した。
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