先週末の外為市場は、円ショートポジションの解消と見られるS/Lを次々とヒットする形で
終始円買い優勢。日経平均先物の下落と歩調を合わせる格好で、ドル円は98円前半、ユーロ円
は130円前半へと値を崩した。
欧州時間は特段の材料を欠く中で、ポジション調整とみられる円買いが先行し、ドル円は
98円半ばまで下落。
NY時間序盤に円絡みの通貨は小反発するも上値重く、ミシガン大消費者信頼感指数の上振れ
にも対円でのドル買いは限定的。日経平均先物の下落幅が拡大するとともに円買いが
優勢となり、ドル円は98円割れ、ユーロ円は130円前半、豪ドル円は90円半ばまで値を崩す
局面も。結局のところ一日を通じて円買いマーケットとなり、米株がなんとかプラス圏を
維持する中で、日経平均先物も300ポイントを超える下落となった。
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