足元の米経済指標に反し、景況感は悪化

昨日発表されたNY連銀製造業景気指数は、-5.85と市場の予想の+7.0を大幅に下回りました。足元の雇用関連指数や小売売上高が改善傾向を示したことに反し、景況感が悪化していることは、経済指標の改善が一時的なものに終わる可能性があることを示しています。本日発表されるフィラデルフィア連銀製造業景気指数は米供給管理協会(ISM)が発表する購買担当者景気指数と相関性が高いことで注目されています。この指数が悪化している場合は、米景気の先行きにも不安が残りそうです。

上田ハーローでは、口座開設キャンペーンを実施中です
http://www.uedaharlowfx.jp/campaign/2012/0801_open...