先週末の海外市場で注目された米雇用統計は総じて強い内容。米長期金利・米株は一旦
上昇、外為市場でも円売りが優勢となると、ドル円は約半年振りの80.68円まで上値を
拡大した。
しかし、その後米株が反落を始めると、米金利も軟化。欧州時間から軟調となっていた
コモディティが下げを加速し、外為市場では円買い・ドル買いが顕著となった。
米雇用統計を受けてリスク選好の反応となったのもつかの間、結局のところオバマ
再選の思惑や週末のポジション調整が優勢となり、リスク回避気味の展開となった。
週明けの外為市場もユーロやクロス円がギャップダウンして始まり、市場は大統領選を
目前に控えリスクオフムードか。
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