海外市場では、中東情勢への地政学リスクがリスクオフマーケットを主導するも、
円は政局混迷等を受けての売りに軟調推移。またユーロはスペインの金融支援要請を
巡っての思惑に高下した。
欧州時間は、日本の衆議院解散・政権交代後の緩和圧力の増大等への思惑に円売りが
継続。一方、イスラエル軍のパレスチナ自治区空爆の報を受けて地政学リスクが意識
され欧州株が下落。金融市場は全般にリスク回避が先行する展開となった。
NYK時間に入っても円売りが先行し、ドル円は80.31高値。米株下落からリスクオフは
続くも、ユーロはスペインの金融支援要請の思惑に1.27半ばまでスクイーズする局面
も。FOMCでは「ツイストオペ終了後に追加資産買い入れ必要となる公算」が示され、
米債は若干買いが優勢となった。
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