昨晩の外為市場は、欧州時間でポジション調整と見られるドル買いが先行するも、NYK時間
では米経済指標が堅調であったこと等にリスクオン気味の推移。時節柄、全般に商いは薄く、
フロー主体のマーケットとなった。
欧州時間は日銀金融政策決定会合後の流れを引きずる形で、ポジション調整主体の展開。
年末最後の大イベントをこなしたドル円は円ショートポジションの調整が先行し83.80台まで
緩み、ユーロ円も110.60台まで下値を拡大。但し、調整一巡後は再び円売りのフローも。
NYK時間に入り、発表された米3QGDP等は堅調。米株・米債・外為各市場はリスクオン気味
の反応となり、ドル円は84円前半で底堅く推移。ユーロも反発が鋭く1.3300手前まで切り
返した。その後は特段の材料を欠く中でポジション調整的な推移となりユーロは1.32前半
まで反落。ドル円にも調整の動きが見られるも、こちらは底堅く84円台を維持しての
クローズ。
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