昨晩の外国為替市場は、ヘッドラインや思惑に高下するも、全般にポジション調整色の
強い相場展開となり、円絡みの通貨は上値重く推移。
欧州時間序盤は、特段の方向感を欠く推移となっていたが、NYK勢の参入前に仏格下げの
噂が背景とされるユーロ売りが強まり、ユーロはストップロスを巻き込みながら1.3100
割れ、この流れにポジション調整の動きが強まると、ユーロ円を主体に円買い優勢となり、
ドル円は87円前半へ、ユーロ円は114円前半へと値を崩した。
NYK勢の参入後もこの流れは続き、ユーロは1.3050台、ドル円は87.00割れ、ユーロ円は
113.60台まで下値を拡大。
その後、日銀が次回会合で物価目標を2%に設定・追加緩和も検討との報が流れると
一旦円売りが優勢となったが、ポジション調整の流れは止まらず、クローズにかけて
S/Lハンティングとみられる動きも入り、結局のところ円は多くの通貨に対してこの
日の高値圏で取引を終えた。
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