昨晩の外国為替市場は、東京時間の甘利発言を引き摺る格好で円買いスタート。米リテール
セールスやBOJ絡みの報に円売りとなる局面も見られたが、円絡みの通貨は総じて下落。
一方ユーロは、ユンケル発言に急落も沈んだところはビット優勢。ただしこちらも一日を通
じては値を下げ共に調整が先行する形となった。
欧州時間は甘利再生相の急激な円安進行に警鐘を鳴らす発言の影響からか円ショートポジ
ションの調整が先行。ドル円は88.20台、ユーロ円も117.80台の下値を見る局面も。
NY時間に入り、安値圏からの反発気味な推移となっていた円絡みの通貨は、米小売売上高の
良好な内容に値幅を取り戻すも、ポジション調整等の売りに上値重く推移。既報ながら
日銀の2%インフレターゲット導入の観測記事にも騰勢は取り戻せず、ドル円は89.00手前
でキャップされる展開。
ユーロはじり安推移となっていたが、
NY時間終盤に、ユンケル議長から「ユーロ相場は危険なほど高い」との発言に1.33半ばから
1.3260台まで急落。ただし、1.32半ばは確りと拾われ1.3300ardでのクローズとなった。
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