先週末の外為市場は、週明け月曜がマーティンルーサーキングの祝日にあたり、ロングウィー
クエンドとなることから各通貨ペアはポジション調整が優勢となる推移。
欧州時間は、安倍首相のブレーンとされる浜田イェール大名誉教授の発言が尾を引く形となり
円売りが先行すると、ドル円は90.20台まで上昇。ただし、当該レベルではロングウィークエ
ンドを控えたポジション調整に上値を抑えられ、円は多くの通貨に対してこの日の安値圏で
小動きとなった。
NY時間に入ると、クーレECB理事発言に欧短期金利が低下したことを受けてユーロが軟調。
その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数は予想を大きく下回り、リスクポジション
の調整が強まると、ドル円は89.80台、ユーロも1.3310台まで軟化した。一方、カナダドル
売り・スイス買いの流れは持続し、USD/CADは0.9940、EUR/CHFは1.2380台へ。
終盤は動意を失い、各通貨緩やかなポジション調整が見られるも、強い流れとはならず、
ドル円は90.00ard、ユーロは1.3310ardで週の取引を終えた。
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