昨晩の外為市場は、各通貨固有の要因と全般的なリスクオフセンチメントにドル買い優勢。
欧州時間序盤は、昨晩の地合を引き継ぎGBP売りが先行。東京時間終盤に88.00台まで緩んだ
ドル円は、中尾財務官の「安倍政権の金融政策は通貨安競争に当たらず」とのコメント等に
も支援され、88円半ばへと値を戻した。
NY時間は特段の材料を欠く中で堅調な米株の推移に合わせて軽いリスクオンムードで幕
を開けたが、BoCの早期利上げ観測を後退させる発言にカナダドルが急落。次いで、ユー
ロに大口の売りが入ると、S/Lを次々とトリガーする推移となり、ユーロは1.33半ばから
1.3260台へと崩れた。他方、円は独財務相報道官の「円は通貨切り下げ競争に向かって
いるという懸念は抱いていない」「ユーロ円の変動は理にかなうレンジ内」との発言に
円売りが強まると、ドル円は88.70台、ユーロ円は118.10台へと上昇した。
テクるセミナー、1月は夜間の部(18:30〜)も開催
http://blog.uedaharlowfx.jp/fx/2012/12/2013fx-1835...
この企業へのお問合せはこちらから
« 2025年04月 »
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |