昨晩の外為市場は、堅調な米経済指標や月末のフロー等に支援されドル買い・円売りの様相。
足許順調に高値を更新していたユーロは欧州系大手銀行の決算や独経済指標の低調な結果等に
伸び悩んだ。
欧州時間は特段の方向感を欠くも、ネガティブヘッドラインにユーロは重め。ユーロは1.35半ば
でキャップされる一方、ドル円は91円台を回復しじり高。
NY時間に入り、発表されたジョブレスクレイムは予想をやや上振れ。しかし市場の反応は
限定的となり、ドル円は91.00を挟んだ揉み合い。次いで発表されたシカゴPMIは、予想を
大きく上回り、ユーロ買い・円売りの反応でユーロ円は123.80台まで上値を拡大。
更にはLDNフィキシングで全般にドル買いとなり、ドル円は91半ばまで上昇した。
その後は米雇用統計を翌日に控え小動きとなったが、NYKクローズ前から円売りのフローが
強まると、ドル円91.50のS/Lをトリガー。薄い時間だけに流れは止まらず91.70台まで上値
を拡大している。
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