昨晩の外為市場は、西・伊の政局不安を受けて、両国株価下落・金利上昇が外為市場のポジ
ション調整を誘発。ユーロは1.35前半、対円でも124円半ばまで下落し、ドル円も92円前半
まで緩んだ。
欧州時間序盤は、一旦円売り仕掛けの様相となり、ドル円は93.10台、ユーロ円は126.70まで
上値を拡大。しかしながら、スペインではラホイ首相への辞任要求、イタリアでは与野党への
支持拮抗で政局混迷との報に、西・伊両国の株価下落・金利上昇の流れが顕著に。為替は
ユーロ売りが強まると、足許のポジションを調整する展開となり、円も次第に買い戻し
優勢となった。
NY時間に入っても地合変わらず、ユーロロング・円ショートのポジション調整が相場を
主導。米経済指標も精彩を欠き、ユーロは1.35前半、ユーロ円は124前半まで共に200pips
前後の大幅な下げ。ドル円も92円前半まで崩れ、こちらも100pips以上の下落幅となった。
リスクコントロールを主眼に置いた上田ハーローの新機能「テクる」
http://www.uedaharlowfx.jp/tekuru/
好評です!
この企業へのお問合せはこちらから
« 2025年04月 »
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |