しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
厚生労働省は、2018年の人口動態統計(概算)を発表しました。
この中で仲人の舘が毎年注目している数字がいくつかあります。
合計特殊出生数は1.42(前年-0.01)で、3年連続低下しています。
都道府県別で最も低かったのは東京都で1.20でした。
とくに東京都で少子化が深刻化してきています。
出生数が減った要因は、出生数の約85%を占める25〜39歳の女性人口の減少や晩婚化が影響していると厚生労働省は分析しています。
第1子を産んだときの母親の平均年齢は前年と変わらず30.7歳でした。
婚姻件数は586,438組(前年-20,428組)と戦後最少でした。
初婚の平均年齢は夫31.1歳、妻29.4歳と前年と変わらずでした。
この数字から晩婚化は明白ですが、その他にわかることは夫と妻の年齢差は1.7歳、すなわち同年代ということです。
芸能人などの年の差婚は耳にしますが、年の差婚を入れても、初めて結婚した人の平均年の差は1.7歳だという数字が現実なのです。
今回のデータでも婚姻数の減少、晩婚化、少子化が改めて浮き彫りになりました。
結婚を望むすべてにしあわせ婚を!
仲人の舘はこれからも走り続けます!
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